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2015年07月13日

サービス提供責任者とは

超高齢社会において、日常生活がままならなくなるとまず思い浮かぶのが、老人ホームなどの施設入居だと思います。
しかし、希望者の増加による入居待ちや、施設そのものに抵抗がある方もいらっしゃいます。
そんな時に在宅介護を選択したが身内だけではどうにもならない場合、あるいは一人暮らしで自立した生活が難しい場合、訪問介護という選択肢があります。
利用者の生活援助、身体介護など、ヘルパーに定期的に来てもらうのですが、その訪問介護において、非常に重要な役割を担う仕事がサービス提供責任者という仕事です。

その業務内容は多岐に渡ります。
まず、利用者宅に訪問して今の生活全般の状況確認と今後の希望を伺うところから始まります。
そして、援助内容がはっきりしたところで、具体的にどのような支援を行っていくのかを細かく詰めていき、下準備を進めていきます。
そして、実際に現場に派遣されるヘルパーの相談役としての仕事も大変重要になってきます。
利用者との相性、ヘルパーが困っている事など全て把握する必要があり、時には、体調を崩してヘルパーが急に休む時などは、自ら現場に出向きサービスする事もあります。

そして、ケアマネージャーからのプラン提案に従って、より具体的に訪問介護計画書を作成し、サービスが始まると、その内容を検討し、必要に応じて再度計画を立て直す等、コーディネート業務がその主な内容となる訳です。

他にも、利用者からの申し込み受け付け、請求申請書類の作成、契約の更新手続きなど、事務的な仕事も含まれます。

サービス提供責任者の給与

介護保険法によると、サービス提供責任者は、各訪問介護事業所において利用者40人に対して一名配置するよう定められています。
事業所によってはその給料形態も幅広く、ボーナスが無い所もあったり、逆にもっと年収の高い所もあったりで、事業所の規模にもよるのですが、一般的に平均して月給は20万円、年収はボーナスも合わせて300万円ほどになります。

サービス提供責任者になるには、介護福祉士の資格、看護師•准看護師•保健師、ホームヘルパー1級、介護職員基礎研修、実務者研修、このどれかに一つでも当てはまる事が必要です。
しかし、実務者研修を終了していれば、すぐにサービス提供者の資格を得る事が可能で、介護福祉士の実務試験が免責になる事から、サービス提供責任者からステップアップして、将来的に介護福祉士を目指している人にとっては実務者研修の受講はお勧めです。

サービス提供責任者に必要なスキル

サービス提供責任者という仕事に求められるスキルは、コーディネート能力、マネージメント能力、コミュニケーション能力、介護の現場における全般的な専門知識、その全てと言えます。
これは正に管理職に必要なスキルです。
その手腕一つで、訪問介護の質が決まると言っても過言では有りません。
そして、最も利用者と密接に関わる現場のヘルパー支援の結果が、利用者の在宅生活の今後を左右する訳です。
ケアマネージャーのプランにおいても、利用者の実際の状況と照らし合わせて、適確でなければ計画を再度練り直してもらう姿勢が必要で、介護支援専門員と訪問介護員とを結ぶ、無くてはならないパイプ的役割となります。
社会的認知度が低く、あまり耳にした事がない仕事ではありますが、内容を知るといかに重要なポジションであるかという事が分かります。

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