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2015年09月08日

実務者研修について

平成25年度4月より、介護の資格制度が新しくなりました。 それまでのホームヘルパー2級が「介護職員初任者研修」、ホームヘルパー1級と介護職員基礎研修が「介護職員実務者研修」に一本化されたのです。
それまでは、介護福祉士の受験資格として、以前のホームヘルパーなどのどの資格からでも受験できたのですが、養成体系が複雑かつ分かりにくいといった問題が有りました。
新制度においては、平成28年度より、介護福祉士国家試験の受験資格として実務経験3年に加え介護職員実務者研修の終了が義務づけられます。
これによって、非常にシンプルにキャリアアップへの道筋が設定される事となりました。
それでは、介護職員実務者研修とは具体的にはどのような内容なのでしょうか。

受講について

まず、実務者研修を受講するのに介護の資格は必要有りません。 しかし、ある程度の介護の知識を有する事を前提として進められて行くため、受講内容が少々難しいと感じるかもしれません。
不安な人はまずは初任者研修を受講すると良いでしょう。
実務者研修の受講費用は学校によって差が有りますが、大体15万〜20万円ほどになります。
社会人にとっては、現在の生活を維持しながら受講出来るかどうかという事が気になるところです。
学習時間は450時間になりますが、通信教育で受講出来るのと、スクーリングが10日間〜16日間とこなせない日数では有りません。
そして、卒業試験が無いため、確実に修了できれば実務者研修の資格を得る事が可能です。

メリット

実務者研修のメリットとして、次の二つがあげられます。
一つ目は、実務者研修を修了すれば、喀痰吸引等研修の基本研修が免除されます。
平成24年度より制度が変わり、喀痰吸引等研修を受ければ、介護職員でも医療行為である喀痰吸引と経管栄養が実施出来るようになりました。
実務者研修では医療的ケアを受講しますので、この喀痰吸引等研修における基本研修が免除されます。
そして二つ目は、実務者研修を修了すれば、サービス提供責任者として扱われるという事です。
介護の現場では、必ずサービス提供責任者を置く事が定められています。
そして、現在はこのサービス提供責任者を沢山置くべきであるとされていて、人数が大変不足しているそうです。
実務者研修を修了すれば、当然事業所としてはサービス提供責任者として欲しい人材である訳ですから、就職にも大変有利に働きます。
給与面でも、満足のいく金額となるでしょう。
このようにシンプルな体系になる事で、介護福祉士へのハードルが上がったかのように思いますが、逆に利点も沢山あるのです。
先に述べた喀痰吸引、経管栄養、そしてサービス提供者の件もそうですが、何よりも介護福祉士国家試験において実技試験が免除となります。
そして、2012年までに取得したホームヘルパー2級、1級、介護職員基礎研修終了の資格などは引き続き継続され、実務者研修においてはそれぞれの資格に応じた学習時間に変更されますので、スムーズな移行と言えるのではないでしょうか。
高齢化社会において増々必要な介護職ですが、そのイメージはあまり良いとは言えず圧倒的に人数が不足している状態です。
この新制度により明確なキャリアアップを指し示す事で、介護業界が働き続けたい魅力的な職場となる事が望まれています。
介護職員実務者研修がこれからの介護の現場に展望をもたらす事は、間違いないのではないでしょうか。


>>実務者研修について詳しくはこちら



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