介護技術とは?自立を支援するために必要な方法について|介護ニュース|介護の資格取得ならほっと倶楽部

このページの先頭です

ほっと倶楽部は、初任者研修、実務者研修、介護福祉士、ケアマネジャーなど、福祉・介護の資格取得をめざす方、福祉業界で働く方を全力でサポートします。

お電話でのお問い合わせ・資料請求/0120-933-451
本文へジャンプします。
  1. 介護の資格TOP
  2. 介護ニュース
  3. 介護技術とは?自立を支援するために必要な方法について
あなたに似合うケアがある。介護ニュース
      このエントリーをはてなブックマークに追加
2017年10月12日

介護技術とは?自立を支援するために必要な方法について

介護職と言うと通常思い描くのは、利用者の生活に密接した身辺的援助ではないでしょうか。
起床してから、洗顔、歯磨きなどの身だしなみ、排泄、洗濯、掃除、入浴などの介助といった、誰もが毎日行うごく普通の日常生活であり、そこに専門性が必要であるとは思われにくいのです。それが故に、介護の仕事は誰にでも出来て、特別な技術は要らないというイメージが定着してしまっています。
しかし、サービス業としては非常に濃厚な対人スキルを必要とするのが介護職です。
実際には、介護技術の本質とは一体どのようなものなのでしょうか。

まずは、利用者の現状、経歴、生活スタイルをしっかりと把握する事が必要です。
利用者それぞれが、家族構成、家族関係、病歴、生活スタイル、要介護・要支援の度合い、全て違います。
そして、今現在どのような精神状態にあるのかも非常に重要です。
日常的な生活支援をするという事は、その全てを把握しながら介護に当たるという事が望まれます。

そして次に、コミュニケーション技術によって信頼関係を築く事が大切です。
利用者の事を深く理解した上で、適切な声がけやサポート業務により少しずつ信頼を得る事で、お互いに話が出来たり心に寄り添う事が出来るのです。
困っている事や本当の辛さなどは、信頼関係なくしては打ち明けにくいものです。
それが分からなければ、サポート業務もただ単に業務的なものになってしまいます。
個人を尊重した丁寧さの中に親近感を兼ね備え、利用者にとって何でも相談出来る安心感を持ってもらう必要が有ります。
身辺的援助、生活支援の業務を行いながらそのような信頼関係を築くのは、かなり高度な技術と言えるのでは無いでしょうか。



利用者のやる気と潜在能力を引き出すためには

利用者のやる気と潜在能力を引き出すのもまた、重要な介護技術です。
病は気から、と言います。
介護される事によって、自ら立ち上がる力が無くなってしまっては本人の為にはなりません。
日常生活の中でどのように接すればモチベーションが上がるのか、と意識して接する事が非常に重要です。
その意識が無ければ、ただの世話係となってしまいます。
利用者の生活をより良くしていく為に潜在能力を引き出せるかどうかは、介護技術にかかっているのです。

介護技術のスキルアップをするために

最後に必要な介護技術としては、解決すべき問題を軽減・改善していく事です。
まずは、利用者の生活、精神状態、健康状態を把握した上で、出来ない事をさらに悪化させる原因を把握します。
本人や家族では気づかない事は必ずあるはずです。
その問題をどうしたら軽減し、改善出来るのかをはっきりとさせて実際に実行していく事が重要となります。

このように、介護技術とは非常に奥深いものが有ります。
ですが、介護職員が意識せずにただ単に業務をこなしているだけのケースも多々あるのです。
出来ない事をサポートするだけでは、本当にただのお世話係です。
本人のやる気を引き出し、生活を向上させ整えるという事こそ、介護技術の本領であり腕の見せ所となります。
介護職員のこうしたプロとしての意識づけが、介護技術を向上させていく大切なポイントではないでしょうか。

 

>>介護のセミナー 介護技術編について詳しくはこちら



前のコラムへ
介護ニュース一覧へ戻る
次のコラムへ