デイケアとは?デイサービス違いと資格について|介護ニュース|介護の資格取得ならほっと倶楽部

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2017年10月12日

デイケアとは?デイサービス違いと資格について

現在の日本では、晩婚化による出産年齢の高齢化も進んでいるため、介護の中で新たな問題が起こってきました。それは、「ダブルケア」と呼ばれる問題です。ダブルケアとは、子育てと介護を同時に行うことです。6歳未満の幼児をもつ世帯のうち、介護を行っている世帯は14%以上に上っているそうです。今後この数は、さらに伸びることが予測されています。現在は、女性も仕事をもち外で働くことが推奨されています。ですから、ダブルケアならぬトリプルケアという方も、確実に増えていくでしょう。
 介護は特定の方が抱え込む問題ではありません。できるだけ家族で分担し、必要に応じて各種の介護サービスを利用することで、1人1人の負担を分散しましょう。介護する方がゆとりをもつことが、介護を受ける方の幸せにもつながります。
 ここでは、自宅介護の大きな助けとなるデイケアを、できるだけわかりやすくご紹介します。

デイケアって?

みなさんはデイケアという言葉をお聞きになったことはありますか?では、デイサービスという言葉はいかがでしょう?最近は、特にデイサービスの事業所が増えてきています。デイケアとデイサービスって同じものだと思っていませんか。実は、ここにも最近の介護についての混乱を招く、大きな問題点があるのです。
デイケアとデイサービスは、同じ通所型介護サービスに属します。では、何が違うのでしょうか。

デイケアとデイサービスって同じこと?

デイケアは、「通所リハビリテーション」、デイサービスは、「通所介護」の呼び名です。日本語にすると少し違いが見えてきましたね。この2つの一番大きな違いは医師を常駐させる義務があるかどうかです。これは、法律により定められています。デイケアは医師を置くことが義務であり、デイサービスに医師は常駐していません。

デイケアでは何をするの?

利用者の身体機能の維持や回復、認知機能の改善、日常生活の回復を目的とします。医師の指導をもとに、理学療法や作業療法、言語療法などをグループで行います。別途料金で個別のリハビリも受けることができます。
その他に、送迎や食事、入浴介助などをオプションで利用することができます。費用は、介護度と利用時間とオプションの内容で変わります。

デイサービスは何をするの?

デイサービスは、引きこもりがちになる高齢者の外出や社会交流を目的としています。外出することで、生活のリズムができ、気分が晴れるなどの効果があります。認知症の症状の改善につながることもあるそうです。家族にとっても、日中自由な時間が作れるなど、負担の軽減につながります。
サービスを受けられる場所は、単独の施設と他の施設に併設されているものがあります。

では、デイケアとデイサービスは全然違う?

ところが、そうとは言えなくなってきているのが現状です。介護サービスは今まさに成長過程にある分野なので、新しいアイディアやスタイルが次々に生まれてきています。
デイサービスの事業所も利用者を獲得するために、それぞれが特色をうち出すようにしてきています。特に最近は、リハビリ特化型のデイサービスやリラクゼーションを主とするデイサービスなど、利用者の目的に合わせて分化しています。
ですから、デイサービス事業所には、デイケアよりも、個に応じたリハビリを提供してくれる場合もあるのです。

このように介護サービスは、名前のイメージと内容がずれていることがあります。名前は違っても、似たような内容もあります。名前や分類に惑わされずに、自分たちの目で確かめて、利用者と家族にとって必要なサービスを選択しましょう。




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