サービス付き高齢者住宅|介護ニュース|介護の資格取得ならほっと倶楽部

このページの先頭です

ほっと倶楽部は、初任者研修、実務者研修、介護福祉士、ケアマネジャーなど、福祉・介護の資格取得をめざす方、福祉業界で働く方を全力でサポートします。

お電話でのお問い合わせ・資料請求/0120-933-451
本文へジャンプします。
  1. 介護の資格ならほっと倶楽部
  2. 介護ニュース
  3. 男性でも介護士になれますか?
あなたに似合うケアがある。介護ニュース
      このエントリーをはてなブックマークに追加
2015年12月10日

サービス付き高齢者住宅

超高齢社会の日本では、日々老人問題や介護や入居についてのニュースが流れています。自分自身や自分の親の問題として、人ごととは思えない方も増えています。
現在は、様々な介護サービスが増えてきています。高齢者が入居する施設についても、新しい名前を耳にしたことはあるけれども、実際はよくわからないという方は多いのではないでしょうか。

最近よく聞く「サ高住」って何?

ここ最近、高齢者の新たな受け入れ先として注目を集め、数が増加してきているのが「サービス付き高齢者住宅」、略して、「サ・高・住」です。最近はメディアに頻繁に取り上げられるので、みなさんも、一度はテレビ等で目にしたことがあるのではないでしょうか。
きれいな建物、豪華な内装、温泉などの施設の充実ぶり、栄養面や咀嚼にまで配慮された食事の素晴らしさ。まるで、ホテルのような暮らしぶりに驚かれた方も多いことでしょう。まさに素晴らしい「サービス」。こんなところで老後をゆっくり過ごすことができたら理想的だ、と考えた方も多いと思います。
しかし、実はその考えには誤りが含まれている場合があります。「サービス付き」その名前から誤った理解をしている方は日本中にたくさんいるはずです。


サービスってどんなもの?

サービス付き高齢者住宅に義務付けられているサービスとは、食事や介護ではなく、「安否確認」と「生活相談」の2点のみです。ですから、サ高住とは、極端な言い方をしてしまうと、安否確認をしてもらえて、困ったら相談ができる、高齢者の賃貸住宅ということなのです。では、豪華な食事は?介護は?…。それらはすべて、別料金で申し込むオプションということです。
みなさんが、いわゆる「サービス」と誤解されたものがすべて含まれて提供されるのは、「介護付き有料老人ホーム」と呼ばれる施設です。
サ高住の中には、最低限のサービスの提供にとどめ、その他は外部業者に委託するところもあります。豪華な食事や介護医療、生活支援サービスを準備している施設もあります。訪問介護やディサービス施設を併設している所もあります。
ですから、有料老人ホームと違い、サ高住では、自立して生活ができれば、かかる費用は家賃と共益費程度に抑えられます。しかし、各種オプションを利用していくと費用が加算され、有料老人ホームと同じ金額になる場合もあります。


まだスタートしたばかりの事業

サービス付き高齢者住宅事業は、2011年10月スタートの新しいサービスです。しかし、超高齢社会において数はどんどん増え、2014年には15万戸を越えました。指導する国土交通省と厚生労働省では、今後10年で60万戸の整備を目標としています。ですから、増加の勢いは、まだまだこのまま続きます。

サービス付き高齢者住宅を選ぶなら

元気なうちから入居が可能なのが、サービス付き高齢者住宅のメリットです。体がよく動くうちは、自立した生活で費用を抑え、必要な時に必要なオプションを追加するというシステムは、有料老人ホームよりはリーズナブルに生活できます。それに、1人暮らしの親御さんをお持ちの方には、安否確認は心強いですね。
先述の通り、まだ新しい事業ですので、参入している業者も内容も様々です。最近は異業種から介護事業に参入して、倒産する業者もあります。終の棲家として選ぶなら、選択は、経営母体を含めて、慎重に行う必要があります。下見は、可能な限りたくさんすることをおすすめします。
介護や施設での生活で、最終的に1番重要になってくるのは、人と人とのかかわりです。建物や設備の豪華さに惑わされることなく、働いている人や入居者の人たちの様子を中心に見極めていきましょう。






前のコラムへ
介護ニュース一覧へ戻る
次のコラムへ