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2015年12月22日

グループホームとは?

いよいよ超高齢社会に突入した日本では、介護について様々なニュースや情報を目にすることも日常的になってきました。自分自身の将来について、または、自分の親の将来について、人ごととは思えない方も増えてきていることと思います。
しかし、最近の介護施設は、かつての「老人ホーム」というひとくくりではなく、受け入れる対象や受けられる介護サービスによって、いろいろな種類に分類されています。それゆえ、どの施設がどんな役割かわからない方も多いことでしょう。
そこで、ここでは、最近耳にするようになった「グループホーム」を簡単に説明させていただきます。

スウェーデンからきた新しいスタイルの介護施設

グループホームは、介護関連用語では、「認知症対応型老人共同生活事業」といい、社会福祉の先進国スウェーデンから来た新しい介護の形と言われています。認知症高齢者、5~9人の少人数で居住し、共同生活を営む住居型の施設です。施設は、各自の寝室となる個室と、共同のトイレやお風呂、食堂などの共有スペースがあります。リハビリ施設を併設している施設もあります。

<どんな人が、どんな生活をおくるの?>
この施設では、入居者は、生活の援助、身体の介護を受けることができます。そして、入居者それぞれの能力に応じて、料理や掃除などの役割分担を行い、自立した生活を送ります。入居者にとって自宅での生活に近い暮らし方ができるのです。
入居の条件は、原則65歳以上で、要支援2または要介護1以上の方が対象になります。共同生活を営むことができることが前提となります。軽度の認知症の方から施設によっては、中重度の認知症の方を受け入れている所もあります。
グループホームは、「地域密着型サービス」にも分類されます。基本的には、そのホームのある市町村に住民票があることが入居する条件になります。手続きも市町村が窓口になります。



メリットとデメリットは?

少人数であること、それがこの施設のメリットでもあり、デメリットでもあります。施設内の人が少ないので、入居者も介護者も、お互いへの理解が深まることが最大のメリットです。家庭的な雰囲気を味わうことができます。特に認知症の方は、新しい人や物事の認識が困難な場合が多いので、人の少ない環境は落ち着いた生活につながります。
しかし、少人数なため、受け入れられる定員が少ないのがデメリットです。入居したい施設でも、空きがなければ入れません。
また、医療面のケアは受けられません。伝染病や治療の必要な疾患がある方は入れません。共同生活が基本ですから、寝たきりの方は入居できません。入居中に身体状況が悪化した場合は、退去の必要が出ることもあります。



複数候補を見つけて熟考をして選択するのがよい選び方

グループホームは、年々少しずつ数が増えてきています。家庭的な雰囲気が魅力で、費用の面でもそこまで高額ではありません。最近では、認知症患者の預け入れ先の候補として最初に考えられるようになってきています。今後、ますます増加していくことでしょう。
先述のように定員が少ないため、気に入った施設にすぐに入れるとは限りません。本当に入居先を探す場合は、できるだけたくさんの施設の下見を行い、複数の候補の中から、入居者に一番合った特色をもつ施設を選ぶのがよいでしょう。





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