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2016年4月17日

ショートステイ

自宅での介護という選択は、経済面に限らず、介護を受ける方が慣れ親しんだ環境で、家族と一緒に生活できるという点で、メリットがたくさんあります。ただ、自宅における介護での最大の問題は、介護する側の負担の大きさです。
介護する方には、2つのつらさがあります。1つは、育児に仕事に家事に…と、たくさんの活動による体力的なつらさです。そしてもう1つは、忙しく追い立てられるように過ごす、終わりの見えない介護に対するいら立ちから来る、精神的なつらさです。
大変悲しいことですが、高齢者に対する虐待も、実は、家族によるものが非常に多いのです。介護者がつらいということは、介護を受ける方もつらいものです。
そんな家族や高齢者を救う方法の1つが、ショートステイという介護サービスです。



ショートステイの利用目的は

ショートステイは、基本的には、お年寄りが可能な限り自立した自宅での日常生活を送ることを支援するための事業です。そして、利用することで、利用者の孤立感の解消、心身機能の維持・回復と、家族の負担の軽減を目的としています。
 ショートステイには、介護保険の使えるものと有料老人ホームか行う自己負担のものがあります。




介護保険の使えるショートステイ

利用できるのは、利用者の心身の状態が悪い場合、家族(介護者)の疾病・冠婚葬祭・出張の場合、家族(介護者)の身体的・精神的な負担の軽減の場合です。
 施設は、特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型施設等に併設されているものとショートステイ専門のものがあり、要支援1以上、または、要介護1以上の方が利用できます。1日から利用することができます。




何日使えるの?費用は?

1か月の連続の利用は30日までです。介護保険を適用することができますが、31日目からは、全額自己負担になります。訪問介護や通所介護などの他の介護サービスを利用している場合は、合算することになるので、フルに30日は利用できません。介護保険の上限を超えた分は、全額自己負担になります。食費や滞在費などの日常にかかる費用は、利用者が別途負担になります。
<どんな部屋に?>
部屋は、大部屋タイプ、完全個室タイプ、寝室は別でトイレやお風呂は共同の準個室タイプなど施設によって違いがあります。部屋タイプによって利用料金も変わります。
大きな問題点は、大変人気のサービスのため、予約は1カ月先など希望通りの受け入れに難があります。そんな場合に利用できるのが、有料ショートステイです。





有料ショートステイって?

有料老人ホームが行うショートステイで、介護保険適用外なので、全額自己負担になります。しかし、介護認定にかかわらず利用することができます。空きがあれば、急な予定にも対応してもらうことが可能です。利用中は、食事、介護、レクなど、有料老人ホーム入居者と同じサービスを受けることができます。
要介護認定でない方も利用できるので、雪の多い地方では雪かきの負担の軽減に、冬期間だけ利用する方もいらっしゃいます。病院の退院後、すぐに自宅に帰るのが不安な場合の利用や、老人ホーム入居前のお泊りの練習に利用する方もいるそうです。






みんなの負担を減らすことを考えて

長寿化や少子高齢化によって、日本の介護の在り方が大きく変わろうとしています。合理的に割り切る部分も必要です。その際大切なのは、介護する方と受ける方、双方の負担を減らせるように考えることです。
例えば、軽度の認知症の方がショートステイに預けることで急激な環境の変化に混乱して、一時的に症状が悪化するように見えることもあるそうです。家族の負担を減らすために預けて、結果的に両方の負担が増すのでは、何のための利用かわからなくなりますね。
様々な施設、様々なサービスの中から、自分たちに合った最適な方法を選択してください。相談は、家族だけでなく、公的な機関でも行えます。困ったら、まず地域の保健センターや地域包括支援センターに相談してみましょう。








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